これまで得てきた信頼と実績をもとに、さらなる挑戦へ。
当社は1957年(昭和32年)の創業以来、60年以上にわたり取り組んできた橋梁の床版工事を通じて、これまで多くの信頼をいただいてきました。今後は、2013年(平成25年)に親会社として迎えたコニシ株式会社との連携をより密にすることで、現在の主要な事業領域である新設工事だけでなく、多様な建設ニーズに対しても柔軟に応えることができると考えております。また近年、自動運転技術の実用化に向けた新たな交通サービスの創出が求められてきています。次世代の交通環境を整備していくなかで、日本のくらしを支えてきた高速道路などのレガシーの補修・補強工事はもとより、それらをさらに拡張していく工事にも注力していく所存です。
当社の手がける橋梁は50年、長ければ100年という単位で社会に必要とされ続ける交通インフラということもあり、地域の生活環境を維持するうえで欠かせない社会貢献度の高い事業といえます。多くの関係者を束ね、スケールの大きな建造物を作り上げるのは決して楽ではありませんが、その分完成したときの達成感の大きさは施工管理という仕事だから味わえるものであると思います。
働きやすさを追求しながら、ともに成長したい。
今後は、情報通信技術の活用による業務の省力化や技術伝承に必要な情報の可視化を推進
することで、次代の担い手が、より効率的に知識・技術を修得できるような仕組みづくりにも注力してまいります。そのため、異業種からの転身や職種未経験の方にもぜひチャレンジしてほしいですね。実際にそうした方々が、インフラ整備を通じた高い社会貢献性に魅力を感じてご入社されるケースも近年多く見受けられます。
また、一人前になるためには、現場で経験値を積むことが一番の近道だと感じています。早い段階から先輩に付きながら現場を知ってもらい、実地で生きた知識を得るという「現場第一主義」を通じて成長を後押しします。もちろん、そこで得た知識を確かなものとするため座学でのフォローアップも欠かしません。
システム導入による労働環境の改善にくわえ、現場に根差した働き方や社内全体で人を育てる風土で着実に成長していけるような環境をご用意いたします。今後も新たな挑戦を続けていく当社とともに成長したいという意欲と気概を持った方は、ぜひ当社の門を叩いていただきたいと考えています。